リチャードホール

とある友人のご好意により、「もしかしたら関西でも、今年から放映再開されるかも……」との淡い期待を見事に裏切られ、この番組の存在自体を頭から消し去ろうとまでしていた「リチャードホール」を拝見する事が出来ました。
Tさん、そしてそのお友達様、本当にありがとございましたー。
貸して頂いたビデオは、Tさんのお友達様が東京にいらした10月〜12月放映分だけなんですけでど、もうね、嬉しくて涙ちょちょ切れですわよ、ホンマ。


噂の下衆ヤバ夫、そして「ロバートホール」時代に数回見て悶絶した「栗井ムネ男」のコントを拝む事が出来るなんてね……。
公式サイトのスタッフさんのコメントによると、暫くはDVD化も不可能そうだしと諦めていた分、嬉しさは一塩です。


突然ですが、最近、ワタシはアンタッチャブル山崎さんに対して畏怖すら抱いております。
「Qさま」のヤンキーいじり、彼の様々なインタビュー等での発言を掻き集めて感じていた事ではあるのですが、上記のコントを観て、更にその思いは強まりました。


この人が、一体、何を考えているのか、さっぱりわからないのです。


自分なりの結論が出せない、分析不能な人物に対して、異常な程の興味を持ってしまう傍迷惑な悪癖の持ち主にとって、大変、やっかいな人です。


なんというか、演出加味でも、生身の人間でこんだけの露出があれば、なんらかの零れ落ちるもんが、それが観る側の妄想だとしても、あると思うんですけどね〜。
去年の夏から約半年、その登場シーンには、可能な限りチェックを入れ観察考察しているキモ人間の見る目がないのか(それだよ、それ)、それともこれは「逆に」買い被りが過ぎるのか。
流行語を使用するのも恥ずかしい小心者が、何時の間にやら「あーざーす」や「逆に」を日常に取り入れてしまっている程なので、いい加減、この熱情を冷ましたいのですが、困ったことに、未だ加速中なんです。


ところで、アンタッチャブルの初冠番組http://www.htv.jp/bangumi/tokyo_seikatsu/tokyo_seikatsu.html)の放送圏から、当然の如く、関西は外れておりますよ。
この飢餓感も、加速の原因の一つなんだろうなぁ。