第26回ABCお笑い新人グランプリ

ただ今、1月11日午前5時20分。
録画していたABCお笑い新人グランプリを観終わりました。
色々言いたい事はありますが、眠気が限界なので纏めて少々。


大竹まこと氏と桂三枝師匠がチョップリンを言及した冒頭にまずビックリ。
大竹さんは「笑いの超新星」等でもチョップリンを絶賛し、大方が笑い飯だと踏んでいた一昨年の最優秀新人賞を彼等にしたり、年に一回のシティーボーイズのライブに東京では殆ど無名の彼等をゲストとして呼んだほど、高く買っていらっしゃるから、二年前とあんまし変わっていない彼等の現状に対するぼやきも判るのですが。
三枝さんが「ティッシュネタが忘れられない」と言われるとは。(ちなみに、ワタシの初チョップリンはNHK新人賞でのテッシュネタでして、番組後、彼等を「イイ!」と周囲に宣伝したのですが、ほぼ同意が得られなかった悔しい思い出が……)
師匠曰く「あれ以上のものは難しいだろう」との事ですが、数年後にでも、忘れた頃に場外ホームランなネタを作ってくれたらイイな、と密かに願っておきます。


あ、しまったグランプリに関する感想のはずが、大分外れた事をダラダラ書いてしまいました。
う〜ん、私的には「スーパーZ」のあのネタをもう一度観れただけでも御の字。ツッコミの人が、ネタ後の三枝さんとのトークでは訛らず普通に喋ってたのがちょっとおかしかった。


イシバシハザマ」が優秀賞獲ったのにもちょっとビックリ。
初めて「イシバシハザマ」を観た時、てっきりどこぞの小劇場の役者さんかと思いました。雰囲気とかもね。それっぽい。
どうでも良いですが、「オリエンタルラジオ」のあのフレーズが寝る前に聞こえてくる今日この頃。月に一度位観たいよな。年末年始にやってた「登龍門F」に出るかと期待してただけに、禁断症状が出てきたですよ。
イシバシハザマ」のネタはひとつひとつ外さず好きだし、あの形式も暫くは印象に残るけれど、なんつうかスマートというか癖がなく綺麗だから、二月に一回でいいかな、と思ってしまう。
まぁ、これは、好みなんでしょうけれどね〜。中毒性があるから良いってもんでもないし。
ただ、彼等のショートコントではない(や、誤解を招くようですが、好きは好きなんですよ)、一本のコントに凄い期待してます。残念ながら観た事がなく(もしかしたら、作っていないのかもしれませんが)すっげぇ自分好みのものを作られるような予感がするので。なんとなくですが。


ちょっとだけ書くつもりが長くなりそうなんで、また明日にします〜。限界。