ぐるナイ

登場シーンから、イイ仕事しるなぁとホクホク。盛り上げ上手・持ち上げ上手。そのウルサさに「こりゃぁ、嫌いな人は嫌いだろうなぁ〜」と苦笑するほど。二人とも声の通りが滅茶苦茶良いしねぇ。
岡村さんに「M1優勝候補です!」(その発言には全面的な賛同はしてませんが…なにぶん、ファンもどきなもんでして)と言われて、二人揃って片膝を付いて声を合わせて「いやいやいやいや!」と岡村さん達とは逆の方向に手を振るというシンクロ芸には、思わず拍手。
このマナカナちゃん的シンクロ技は、最近良くみるのですけれど二人で相談してやっている、というわけでもなく、山崎さんの呼吸を読んで柴田さんが追随する、って感じでその合わせの瞬間を見るのはちょっとドキドキです。
この番組でももう一つ、釣りたての魚の料理を食べる時も、「僕達、グルメですからなかなか美味しいとは言いませんよ〜」とのわかりやすい柴田さんフリで、一口食べてまずそうな顔をする二人に、「言うで、言うで〜」と周りがニヤニヤする中、「美味しい〜」との二人の笑顔に思わず「よっしゃ!」とガッツポーズした私は愚かもんだと自覚はありますです、はい。

ビキナーズラックか、バカ釣りしていた二人は、見事優勝して海外旅行(ペア)を獲得。オチがあるかと思ってたんですが、なかったんで、本当に貰ったんですかね?下世話だけど、どうするんだろう、山崎さんはくりぃむしちゅーの有田さんと行くのかしら?
忙しくてなかなか行けないだろうけれど、山崎さんは旅行が好きみたいだし(M1グランプリ2004の記者会見にて、「優勝したとして賞金1000万は何に使う?」との質問に、「旅行に行きたい」と普通に答えてらしたんで。余談ですが、「そんなもん、(今でも)勝手に行けばイイじゃないですか」とフットボールアワー後藤さんに突っ込まれてました)



またまた話は逸れますが、有田さんと山崎さんの仲の良さは至る所で披露されておりますが、アンタッチャブルの公式サイトのファンの掲示板にて、山崎さんは有田さんの事を「弟のように思っている」とのラジオでの発言が載ってて、「あ、そうなんだ〜」と妙に納得しました。
そういやあ、山崎さんと有田さんの「テニスサークル」が出来た(TVガイドの「リチャードホール別館」にて)とのことですよ。
仲良き事はよきことです。
ですが、芸風が似ている為か、山崎さんに対する「有田もどき」という世間様の見方には……柴田さんの例えツッコミも上田さんを彷彿とさせるから「くりぃむもどき」とも。
まぁ、仕方ないのかなぁ…。ファン(もどき)としては声を大にして「違う」とは言えますが。確かに漫才のつくりとか似てるし。アンタッチャブルには「元気」、くりぃむしちゅーには「賢さ」(含む学歴)というわかり易い判別(?)方法があるけれど…。
ただ、この二組で私が「違う」と思うのは、ちょっと別のとこです。
なんつうかくりぃむしちゅーのお二人は、「有田哲平」「上田晋也」として対している、その上でお互いをパートナーとして信頼し、補い合う、「友達」であり「相方」なんだなと感じます。
対してアンタッチャブルのお二人は、「コンビ」であるところから始まって、勿論、そこから積み上げてきた、経験やら信頼もあるんでしょうが、あくまで「アンタッチャブル」のボケとツッコミとしての対し方で関係性をつくってきたというか。互いにない所を埋めあうというより、そこにあったからあるものを上乗せしていくような感じ。
あくまで「アンタッチャブル」として出てきている二人を見てのことなんで、プライベート等やらは知ったことではないんですが……。


あぁ、もう、偉そうに何言ってるんだ、コイツ!もやもや〜と感じている事をそのまま書くな!支離滅裂で思い込み激しすぎでワケワカラン!!寝言は寝てから言えや!

と、自分で突っ込んどいたんで、許してやって下さい。
で、この二組に対する自分なりの結論(そんなモン、別につくらなくても全く問題ないのに)が、もう少し纏まったら、再挑戦させて下さい…懲りない「すぐ答えを出したがる若者」(といえる年ではないが)でスミマセン、ほんと。