アメトーク

人力舎スペシャル」後半戦です。
一週間の期待を裏切らず面白かったです〜。人力舎の恋愛相関図には、そういう生っぽい話は苦手なオコチャマな私(どの口が言えるんだ、そんな事?)でもニヤニヤしてしまいました。特に、

ドランクドラゴン塚地さん→オアシズ大久保さん→アンタッチャブル柴田さん→オアシズ光浦さん

の四画関係!
特に柴田さん→光浦さんラインに、会場は騒然、宮迫さんも爆笑していたけれど、理由を聞くとなるほど納得。
初めて会った時、舞台上で告白してきた柴田さんに「ナニ言ってんだか、このどさんぴん」と思っていたと光浦さんが言うと、「そういう所が好きなんですよっ!普通、人に
『どさんぴん』なんて言う?滅茶苦茶面白いじゃんっ!!」と叫ぶ柴田さん。

そういやぁ、『お笑い通信』でのドランクドラゴンとのトークで、「山崎よりも爆笑とる女がいたら、付き合う」との発言がありました。一緒に舞台にたって、成立する位の人がいい、とも。

「いっつも褒めてくれるの」と光浦さんが言ってたから、恋愛感情かどうかはさておいて、「お笑い」である光浦さんの事を尊敬していて大好きなんでしょうね〜。
そんな柴田さんの「お笑い」に対しての強い愛情を感じられてちょっと嬉しいかったっス。
「この人、もしかしてバカをこじらせちゃった人?(@上田さん)」とも思わなかったワケでもないのですが(笑)

他コンビに対する面白(?)エピソードを嬉々として話す山崎さんは、金遣いが無茶苦茶荒く、ご家族に500万近く借金しているとバラされる。
最近、お金も入ってきたし(そういやぁ、二人とも家賃15万代の部屋に住んでる、って言ってたな)、ちょっとは返したの?と聞かれると「まだ返せません。……まだ返しません!」と堂々とした非道っぷり。
これも、『お笑い通信』でもいってんですが、給料が月2万程だった時期にどこを間違えたか「イケル」と思われて新車を購入して、すぐお金に困って売りに出したという思い切りの良さ(?)を披露してましたな。
最近はロレックス(ブランド名までは言及してなかったけれど)買っちゃったそうで。
「(ロレックス買ったこと事を)言っちゃマズかった?」とトボける児島さんに、「若手が買っちゃあ……まずいでしょ?」と不安そうな山崎さん。
「そんなん気にせんで、今日も付けてきたら良かったのに」と宮迫さんが言うと、「だって、皆とお喋りしている時に、時間を気にしたくないんです」と満面の笑みでゆっくりとお辞儀。
「昭和の芸風やめてくれ!!この平成のご時世に!」との柴田さんツッコミが大変・良でした。


あと、このトークを見てしみじみ思ったこと。
柴田さんって、ハマると強いし、凄く頼もしいツッコミさんなんだけど、なんつうか、ちょっと・・・・・・・「慣れてないから」では片付けられない空気の読めないっぷりをみせられる時が、あります、な〜。(私的に、ですが)
ハシャギすぎると止まれない、というか。それが良い風に転べばイイのだけれど、「ウゼぇっ!」と思う人は思うだろうな〜みたいな。(だからお前は何様だ)

かといって、以前観に行った舞台(「バカ爆発ツアー!in名古屋」でのトーク中、どんなコンビとのトークでも前に前に出てくる山崎さんとは反対に、後ろでただ笑っている柴田さん、という図も寂しいもんですが。
そういやあ、そのとき、ユリQさんとの三人トークにて、「幕が降りた後、アンジャッシュの児島さんが、山崎さんに殴りかかった」程お怒りになられた、「わざと滑らす」例のフリをユリQさんにもされていました。
ユリQさん、結構、素怒りという感じで観ていてちょっとヒヤヒヤしたのが、「お前も、なんで『俺、関係ない』って顔で突っ立ってんだよっ!」(台詞はウロ・脚色付き)と柴田さんにもキれられことでした。

少し脱線しすぎましたな。とにかく、ファン(もどき)な上、そんなお二人のバランスやら周りとのあわせ方やら何やらを、ヒヤヒヤドキドキと鑑賞出来るこの喜びをそっと噛み締めている今日この頃。
出来れば来年もこの関西の地域でも贅沢言わずに週二ペースでイイから、絶えず拝見させて下さいっ!!頼んますっ、ホントっ!